第10回日韓対話 / 10th Korea-Japan Dialogue on East Asian Security (2021)
-
日程:2021年11月20日(土)
-
時間:14:00-17:40
-
会場:Zoomによるオンライン
-
主催:
東京大学未来ビジョン研究センター安全保障研究ユニット(SSU)
ソウル大学 Program on US-China Relations (PUCR)
14:00-14:05 開会挨拶
藤原帰一 (東京大学)
Jae Ho CHUNG (ソウル大学)
14:05-15:35 セッションⅠ
“The US-China Strategic Competition and the Indo-Pacific”
司会: Jae Ho CHUNG (ソウル大学)
発表者1: 佐竹 知彦 (防衛研究所)
発表者2: Hun Joon KIM (高麗大学)
15:35-15:50 休憩
14:05-15:35 セッションⅡ
“ROK-China Relations, Japan-China Relations, and the Indo-Pacific”
司会: 高原明生 (東京大学)
発表者1: Hankwon KIM (韓国国立外交アカデミー)
発表者2: 益尾 知佐子 (九州大学)
17:20-17:50 閉会挨拶
高原明生 (東京大学)
Jae Ho CHUNG (ソウル大学)
今年度の「日韓対話」は、東京大学未来ビジョン研究センター安全保障研究ユニットの主催により、2021年11月20日午後、オンラインにて開催されました。安全保障分野の日韓両国の研究者が出席し、東アジア地域の安全保障について研究成果を共有するとともに、意見交換が行われました。開会セッションでは、両国のパネリストを代表して、藤原帰一教授とJae Ho CHUNG教授がそれぞれ歓迎の挨拶を述べました。両教授は、このような形で有意義に年次対話が確立してきたことを歓迎するとともに、双方の参加者が建設的な議論を深めることに期待を表明しました。米中戦略競争という状況下での日本と韓国、そしてインド太平洋地域における戦略的情勢という幅広いテーマのもとで、以下のとおり2つのパネル討論が行われました。