持続可能な国民皆保険制度に貢献する「データヘルス計画」 -社会保障における「成長と分配」を目指して-
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日程:2022年03月07日(月)
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時間:14:00-17:00(13:45開場)
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会場:Zoom Webinar によるオンライン開催
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主催:
東京大学未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット
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対象:
医療保険者、保険者団体、都道府県・市町村、企業
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定員:
600名(定員になり次第、受付を終了します)
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参加申込:
要事前申込(参加無料)
参加希望の方は参加申込みフォームからお申込みください。※登録完了後、前日までに事務局より招待URLをお送りします。
持続可能な超高齢社会の実現に向けて、全世代型社会保障の構築と予防・健康づくりをその基盤とすることが、新経済・財政再生計画 改革工程表2021(令和3年12月)に掲げられました。今回のシンポジウムでは、国民の健康寿命の延伸を目指す「データヘルス計画」が、どのように多様な健康課題を解決するのか、そして医療資源の最適分配と健康医療産業の成長を可能にするのか、そのプロセスとストラクチャを可視化し、政策立案と事業運営に資することを目的に開催します。
第1部は7都県の国民健康保険による「データヘルス計画」の標準化で事業成果を上げる取組。第2部では健康保険組合の標準化ツールである「データヘルス・ポータルサイト」を東京大学から支払基金へ移管する計画と今後の展開について、これまでのデータヘルス研究の成果と併せて報告します。
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開会
[敬称略]
来賓挨拶
全世代型社会保障を通じた「成長と分配」の好循環の実現
内閣府大臣官房審議官 吉岡秀弥基調講演
持続可能な国民皆保険制度に貢献する「データヘルス計画」
東京大学特任教授 古井祐司 -
第1部 パネルディスカッション 「データヘルス計画」の標準化ステップ
(第3期計画策定に向けて)先行都県(山形県・茨城県・東京都・新潟県・長野県・静岡県・大分県)の取組から
コーディネーター
東京大学特任研究員 中尾杏子講評
厚生労働省国民健康保険課長 森田博通
国民健康保険中央会常務理事 中野透 -
<休憩>
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第2部 「データヘルス・ポータルサイト」の進化を通じて実現すること
保険者機能の発揮に向けて
厚生労働省保険課長 江口満
健康保険組合連合会常務理事 河本滋史「データヘルス・ポータルサイト」の移管と東京大学、支払基金の役割
東京大学執行役・副学長 渡部俊也
社会保険診療報酬支払基金理事長 神田裕二データヘルス研究の成果と今後の取組
東京大学特任准教授 井出博生 -
閉会
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※プログラムは都合により変更になる場合があります。
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット事務局
E-mail: dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@に置き換えてください)