誰一人取り残さない健康づくりの展開を実現する健康経営の推進―令和6年度開始 健康日本21(第三次)次期プランの策定に向けて―
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日程:2023年08月31日(木)
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時間:14:00-15:30(13:45開場)
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会場:Zoom Webinar によるオンライン開催
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主催:
東京大学未来ビジョン研究センター
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共催:
アクサ生命保険株式会社
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対象:
都道府県・市区町村の健康経営施策の担当者、およびそれを支援する保険者、商工団体、民間事業者、健康経営アドバイザーなど
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定員:
500名(定員になり次第、受付を終了します)
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参加申込:
要事前申込(参加無料)
申込〆切 8月28日(月)正午
参加申込みフォームからお申込みください。
*ご登録完了後、前日までに事務局より招待URLをお送りします。
*未来ビジョン研究センターおよびZoom Webinar配信担当の株式会社岩手日報社は、本イベントの開催運営を目的に、皆様の個人情報を収集させていただいております。
この情報はいかなる第三者にも開示いたしません。
*プログラムは都合により変更になる場合があります。
都道府県および市区町村は現在、「全ての国民が健やかで心豊かに生活できる持続可能な社会の実現」に向けて、令和6年度から令和17年度までの12年間の健康日本21(第三次)次期プランを策定しています。
厚生労働省は次期プランの策定において、誰もがアクセスできる健康増進のための基盤の整備を目指して、都道府県および市町村に健康経営の更なる推進を求めています。しかし、全国の自治体では、「就労世代への働きかけが難しく、保険者や企業などからの働きかけが重要」「連携する分野が多岐にわたるが、具体的な連携のイメージがわかりづらい」等、関係機関と連携した働き盛り世代へのアプローチに関する課題に直面しています(令和5年2月20日 厚生労働省「地方公共団体の意見照会」)。
そこで、本シンポジウムでは、国より次期プランと地域・職域連携に関する政策動向について解説した上で、自治体主導の健康経営の推進に関する研究知見の報告と、岩手県をモデル自治体としたパネルディスカッションを通じて、自治体、保険者、商工会議所および民間企業が連携した健康経営の推進のあり方を探ります。
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[敬称略]
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挨拶
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 特任教授 古井祐司
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来賓
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課長 橋本泰輔
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特別講演1 健康日本21(第三次)の概要
厚生労働省 健康局 健康課 女性の健康推進室 室長 田邉和孝
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特別講演2 地域・職域連携推進について
厚生労働省 健康局 健康課 保健指導室 室長補佐 尾川春香
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研究報告 自治体主導の健康経営の推進に関する調査研究
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 客員研究員 村松賢治
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パネルディスカッション 自治体と多様な関係機関が連携した健康経営の推進のポイント
パネリスト:
―岩手県 保健福祉部 健康国保課 健康予防担当課長 赤岩正昭
―全国健康保険協会岩手支部 企画総務部 企画総務グループ長 三浦友美
―花巻商工会議所 総務課長 會田麗子
―株式会社中央コーポレーション 代表取締役社長 佐々木史昭
―アクサ生命保険株式会社 盛岡支社 花巻営業所 営業主任 健康経営アドバイザー藤原喜子コーディネーター:
―東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 特任教授 古井祐司 -
閉会
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット事務局
dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@)