『ムクウェゲ医師、平和への闘い-「女性にとって世界最悪の場所」と私たち』 出版記念ブックトークイベント

  • 日程:
    2024年08月02日(金)
  • 時間:
    18:30-20:00 (JST)
  • 会場:
    ハイブリッド形式
    【オンライン】Zoom ウェビナー
    【ご来場】東京大学 伊藤国際学術研究センター(3階) 中教室
    MAP
  • 共催:

    東京大学未来ビジョン研究センター(IFI) SDGs協創研究ユニット
    NPO法人RITA-Congo

  • 協力:

    Sophia Global Voices

  • 言語:

    日本語 (英語同時通訳なし)

  • お申込み:

    下記お申込みフォームからどちらか一方をご選択の上お申し込みください。
    オンラインにご参加の方は、ご登録完了後、会議前日に事務局より招待URLをお送りします。

    *東京大学未来ビジョン研究センター (IFI)とNPO法人RITA-Congoは、本イベントの情報を提供するため、また、今後の活動についての情報を提供するため皆様の個人情報を収集させていただいております。この情報はいかなる第三者にも開示致しません。

定員に達したため申込みを締め切りました。
開催概要

コンゴ民主共和国 (以下、コンゴ) で紛争の武器としての性暴力と闘い、傷つけられた女性たちを救い続けてノーベル平和賞を受賞したパンジ病院のデニ・ムクウェゲ医師。その背後にある歴史と紛争鉱物問題は、日本で私たちが使うゲーム機やパソコンやスマートフォンにもつながっています。

東京大学で紛争鉱物問題を研究する華井和代、コンゴ東部で性暴力被害女性や加害兵士を取材し、映画『ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師』(2022年)を制作した立山芽以子、日本でくらす人々がこの問題を知って自分にできることを考えるための開発教育を実践する八木亜紀子の3名が執筆した書籍『ムクウェゲ医師、平和への闘い―「女性にとって世界最悪の場所」と私たち』(岩波ジュニア新書) が2024年6月に出版されました。

今回のイベントでは、執筆者が本書に込めた思いを共有するとともに、日本でくらす私たちが問題を知って、考え、行動するために何ができるか、参加者のみなさんと意見交換をします。

開発教育や分科会テーマに関心のある教育関係者、NPO/NGO関係者、学生などの皆さまには、開発教育協会(DEAR)主催の一緒に考えるイベント、第42回d-lab(ディー・ラボ/開発教育全国研究集会)の集会2日目(8月4日)「ムクウェゲ医師、平和への闘い~紛争鉱物問題のいま」と題した課題別分科会(第3分科会)につきましても、あわせてご案内させていただきます。

● d-lab(ディー・ラボ)イベント詳細および参加お申し込みは以下よりご確認ください:
(開発教育協会イベントページ)https://www.dear.or.jp/event/d-lab2024/13749/

登壇者

立山芽以子 JNN北京支局長
華井和代 東京大学特任講師/NPO法人RITA-Congo代表理事
八木亜紀子 NPO法人開発教育協会 (DEAR) 職員


コメント:米川正子 神戸女学院大学教授/NPO法人RITA-Congo顧問
司会:大平和希子 上智大学特任助教/NPO法人RITA-Congo理事

イベントに関する問い合わせ

SDGs協創ユニット事務局

sdgs@ifi.u-tokyo.ac.jp