エネルギー総合学連携研究機構×気候と社会連携研究機構 合同シンポジウム「気候変動緩和と適応」~社会とエネルギーのレジリエンス~

概要

ロシアのウクライナ侵攻開始以降、国際的にエネルギー安全保障やエネルギー安定供給への関心が高まっています。現実のエネルギー政策には手詰まり感がある一方では、研究者側からは、様々なアイデアが提案され百家争鳴です。一方、毎年のように気候変動の影響は激甚化し、熱中症や水害などの災害も増加しつつあります。

我々は、エネルギーの安定供給を実現しつつ、気候変動の緩和策と適応策、防災策を並行して進めていく必要があります。本シンポジウムでは特定の方向性を示すのではなく、様々な提案について学術的な観点から再検討し、今後の政策や技術に関する論議の参照点を提示し、更なる議論を喚起することを企図します。

問い合わせ先

エネルギー総合学連携研究機構・気候と社会連携研究機構シンポジウム事務局
E-mail: sympo-energy-climate-group★g.ecc.u-tokyo.ac.jp(★→@に置き換えてください)