IPCCシナリオ・ワークショップ報告会
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日程:2023年05月30日(火)
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時間:15:00-16:30
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会場:ZOOMでのオンライン開催
ご登録完了後、前日までに事務局より招待URLをお送りします。 -
主催:
気候変動研究プロジェクト間のシナリオに関する協力イニシアティブ
国⽴環境研究所 気候危機対応研究イニシアティブ -
共催:
東京大学気候と社会連携研究機構
東京大学未来ビジョン研究センターJMIPユニット -
対象者:
気候変動や持続可能性関連分野の研究者や関係者(一般向けシンポジウムではございません)
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言語:
日本語
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申込:
参加申込ついては、以下URLよりご登録ください。
※気候変動研究プロジェクト間のシナリオに関する協力イニシアティブ、国⽴環境研究所 気候危機対応研究イニシアティブ、東京大学気候と社会連携研究機構、東京大学未来ビジョン研究センターJMIPユニットは本イベントのZoomURL情報を提供するため、また、今後の活動についての情報を提供するため、皆様の個人情報を収集させていただいております。この情報はいかなる第三者にも開示いたしません。
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第6次評価報告書サイクル(AR6)の統合報告書が3月に公表され、今後、第7次評価報告書(AR7)への動きが本格化していきます。IPCCの3つの作業部会を横断するトピックとしてシナリオがあります。シナリオ研究では代表的濃度経路・共通社会経済経路(RCP-SSP)の枠組みが、気候変動の推計、影響評価、緩和の政策分析などで活用されてきました。4月にはこのRCP-SSP枠組などシナリオについてIPCC専門家で振り返るワークショップがタイ‧バンコクで開催されました。本オンライン・ワークショップでは、IPCCシナリオ・ワークショップに現地参加した研究者に議論についてご報告いただきます。今までのシナリオ研究を振り返り、AR7に向けた国際的‧国内的な研究の方向性を議論する機会を企図します。
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15:00-15:05開会挨拶
杉山昌広(東京大学)
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15:05-15:45IPCCシナリオワークショップ報告
立入郁(海洋研究開発機構、国立環境研究所)
藤森真一郎(京都大学、国立環境研究所、IIASA)
長谷川知子(立命館大学) -
15:45-16:25ディスカッション
司会:高橋潔(国立環境研究所)
パネリスト:講演者に加え
・長谷川利拡(農業・食品産業技術総合研究機構)
・筒井純一(電力中央研究所)
・風間聡(東北大学) -
16:25-16:30閉会挨拶
杉山昌広(前掲)
IPCCシナリオ・ワークショップ報告会事務局
ipcc-scenario-support-group★g.ecc.u-tokyo.ac.jp(★→@に置き換えてください)