効果的な高齢者の健康増進・介護予防事業の立案及び実践 -官民の協創による自治体事例を踏まえて-
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日程:2023年11月08日(水)
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時間:14:00–15:40 (13:45開場)
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会場:ZOOMによるオンライン開催
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主催:
東京大学 未来ビジョン研究センター
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共催:
花王株式会社 GENKIプロジェクト
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対象:
都道府県・市区町村の高齢者の健康増進・介護予防施策の担当者、関係機関等
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定員:
300名(定員になり次第、受付を終了します)
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参加申込:
要事前申込(参加無料)
申込〆切 11月6日(月)正午
参加申込みフォームからお申込みください。
*ご登録完了後、前日までに事務局より招待URLをお送りします。
*東京大学未来ビジョン研究センターおよび花王株式会社、Zoom配信担当の株式会社ピーアンドピービューロゥは、本イベントの開催運営を目的に、皆様の個人情報を収集させていただいております。この情報はいかなる第三者にも開示いたしません。
*プログラムは都合により変更になる場合があります。
人生100年時代を見据え、自治体にとって住民の健康寿命の延伸や介護予防は重要な政策課題です。高齢期になっても健やかで生きがいを持った社会生活を営むには、運動機能や認知機能を維持するための健康施策と、地域活動や就労活動への参加を促す環境整備が重要です。しかしながら、近年の地域コミュニティの脆弱化や新型コロナ感染症による社会環境の変化に伴い、高齢者が外出や交流といった種々の活動を控え、フレイルの進行を含めた健康課題が顕在化しています。今後の医療費・介護費の観点からも、多くの自治体にとって効果的な施策の立案及び実践が求められています。
このような背景のもと、今回のセミナーでは、国から関連する政策の動向と今後の期待についてご講演いただき、自治体からは官民の協創による高齢者の健康増進・介護予防に関する事例報告、そしてパネルディスカッションを通じて具体的な官民の連携や効果について意見交換し、これからの自治体における健康増進・介護予防の施策のあり方を探ります。
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[敬称略]
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挨拶
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット 特任教授 古井祐司
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特別講演1 自治体における一体的実施を活用した高齢者の保健事業の現状と今後の期待
厚生労働省 保険局 高齢者医療課 一体的実施調整官 宇野 薫
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特別講演2 自治体における高齢者の介護予防事業の現状と今後の期待
厚生労働省 老健局 老人保健課 介護予防栄養調整官 増田 利隆
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事例報告1 官民が一体となったコンソーシアム事業
福島県桑折町 健康福祉課 課長補佐(健康増進担当) 佐久間 ミチル
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事例報告2 官民連携のSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)を活用した健康づくり
愛知県豊田市 企画政策部 未来都市推進課担当長 播磨 有希子
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パネルディスカッション 民間のノウハウを活用した歩行改善~事業スキームとその効果~
パネリスト:
―福島県桑折町 健康福祉課 課長補佐(健康増進担当) 佐久間 ミチル
―愛知県豊田市 企画政策部 未来都市推進課担当長 播磨 有希子
―株式会社 ドリームインキュベータ マネジャー 大西 智之
―花王株式会社 パーソナルヘルスケア研究所 須藤 元喜コーディネーター:
―東京大学 未来ビジョン研究センター 特任教授 古井祐司 -
閉会
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット事務局
dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@)