2024データヘルス研究ユニット主催シンポジウム – 国民の健康課題の解決を目指す第3期データヘルス計画の特徴と今後の方向性
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日程:2024年03月26日(火)
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時間:11:00-12:30(10:30開場)
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会場:東京大学 伊藤謝恩ホール
(Zoom Webinarによるオンライン配信あり)
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/access.html -
主催:
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット
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共催:
自治医科大学 地域医療学センター 地域医療学部門
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対象:
都道府県、区市町村、医療保険者、保険者団体、民間事業者、アカデミア等
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定員:
会場200名、オンライン800名(定員になり次第、受付を終了します)
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参加申込:
要事前申込(参加無料)
申込〆切 3月22日(金)17:00
参加申込みフォームからお申込みください。
*ご登録完了後、前日に事務局より招待URLをお送りします。
*未来ビジョン研究センターは、本イベントのZoom URL情報を提供するため、また、今後の活動についての情報を提供するため皆様の個人情報を収集させていただいております。この情報はいかなる第三者にも開示いたしません。
*プログラムは都合により変更になる場合があります。
持続可能な長寿社会の構築に向けて、昨年末に「新経済・財政再生計画改革工程表2023」が示され、社会保障分野では効果的・効率的で質の高い医療介護サービス提供体制の構築や生涯現役社会の実現に向けた働き方に中立的な社会保障制度、予防・健康づくりなどが掲げられました。データヘルス計画によって目指すことは、第1期、第2期の保健事業を「実施する」ことから、第3期は健康課題を「解決する」ことへ進化し、予防・健康づくりを通して国民のwell-beingと医療資源の最適化を目指す段階に入ります。
そこで、本学では、本年度策定された全国の第3期データヘルス計画を分析し、その特徴と第3期・6年間の事業運営への示唆を提示します。第1部では第3期計画策定から初めて標準化が始まった国民健康保険の取組みから、第2部は第2期計画から標準化を先行している健康保険組合の知見もご紹介します。
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開会
[敬称略]
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挨拶
自治医科大学 学長 永井良三
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来賓「新経済・財政再生計画改革工程表2023」について
内閣府 大臣官房審議官 江浪武志
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第1部 第3期データヘルス計画の特徴と第3期6年間の事業運営への示唆
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発表 第3期データヘルス計画の特徴と課題(10都県の分析結果から)
東京大学未来ビジョン研究センター 共同研究員 金子泰明
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事例報告 データヘルス計画の標準化を通じて得られたこと
-県によるリーダーシップの発揮
山梨県福祉保健部国保援護課 高齢者医療担当主査 竹田美穂-健康課題を解決するデータヘルス計画策定
山梨市役所健康増進課 健康企画担当主任 坂本真優
講評
厚生労働省保険局国民健康保険課 課長 笹子宗一郎ファシリテーター
東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/自治医科大学 客員教授 古井祐司 -
第2部 実効性ある保健事業の実現に向けて
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発表 標準的な計画様式、保健事業様式から得られる知見
東京大学未来ビジョン研究センター 特任研究員 中尾杏子
ファシリテーター
東京大学未来ビジョン研究センター 特任准教授 井出博生 -
閉会
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット事務局
dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@)