日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す
(JST RISTEX「脱炭素化技術のELSI」研究プロジェクト成果報告ウェビナー)

  • 日程:
    2024年06月07日(金)
  • 時間:
    11:00-12:00 (JST)
  • 会場:
    オンライン (Zoomウェビナー)
  • 主催:

    東京大学未来ビジョン研究センター

  • 言語:

    日本語

  • お申込み:

    以下のリンクよりご登録ください。

    ※未来ビジョン研究センターは、本イベントのZoomURL情報を提供するため、皆様の個人情報を収集させていただいております。なおご登録いただいた個人情報は、本イベントのためのみに使用し、いかなる第三者にも開示いたしません。

概要

脱炭素化の最重要課題はエネルギーシステムの移行です。日本のエネルギー政策においては「S+3E」(安全、安定供給、経済、環境) が前提条件になり続けてきました。我々はS+3Eの妥当性を評価するため、多角的な検討を行いました。本ウェビナーではその成果を報告します。

研究グループからのプレゼンテーションをした後、参加者との質疑応答を行います。

この研究はJST RISTEXのRInCAプログラムにおける研究プロジェクト「脱炭素化技術の日本での開発/普及推進戦略におけるELSIの確立」(2020年9月~2024年3月)として実施されました。

登壇者

江守 正多 (東京大学 未来ビジョン研究センター 教授)
三上 直之 (名古屋大学 大学院環境学研究科 社会環境学専攻 教授)
渡邉 理絵 (青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科 教授)

2024年6月7日に、ウェビナー「日本のエネルギー政策の基本原則を問い直す」を開催しました。
本ウェビナーでは、JST RISTEXのRInCAプログラムにおける研究プロジェクト「脱炭素化技術の日本での開発/普及推進戦略におけるELSIの確立(外部リンク)」(2020年9月~2024年3月)の研究成果を報告しました。
研究プロジェクトメンバーから、江守正多教授(東京大学未来ビジョン研究センター)がプロジェクトの全体成果とエネルギー技術の評価枠組の提案について、三上直之教授(名古屋大学大学院環境学研究科)がテクノロジーアセスメントワークショップについて、渡邉理絵教授(青山学院大学国際政治経済学部)が過去の審議会の議事録分析について発表を行い、森川想講師(東京大学工学系研究科)を加えた4名で参加者からの質問に応答しました。200名以上がウェビナーに参加し、活発な質疑応答が行われました。

本ウェビナーの様子は、以下のアーカイブ動画よりご覧いただけます。

また、研究プロジェクトの終了報告書はこちら(PDF/外部リンク)からご覧いただけます。

=アーカイブ動画=