SDGsシンポジウム2026 – AIとサステナビリティ: 持続可能な未来に向けた機会と挑戦
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日程:2026年02月17日(火)
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時間:14:00-17:10(JST) シンポジウム17:20-19:00(JST) 学生ポスターセッション、ネットワーキングイベント
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会場:東京大学 伊藤謝恩ホールおよびオンライン(Zoomウェビナー)
MAP -
共催:
シュプリンガーネイチャー
東京大学 -
言語:
英語(日本語同時通訳)
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申し込み:
事前登録制(参加無料)となります。以下のURLよりお申し込みください。
障害等のためご参加について配慮をご希望の方は、
sdgs-symposium2026[at]pco-prime.com までお問合せください。
([at]→@に置き換えてください)個人情報について
ご登録時にご記入いただきました個人情報につきましては、シンポジウム主催者の東京大学未来ビジョン研究センターとシュプリンガーネイチャー・ジャパン株式会社および事務局を担当する株式会社プライムインターナショナルが管理します。
次回以降のイベントや主催機関についてのご案内を送付するため、そして主催機関の活動促進、広報、クオリティー向上の為に今後活用させていただきます。
法令により開示を求められた場合を除き、この情報を第三者に開示することはありません。
このシンポジウムでは、持続可能な未来への移行と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、AIがもたらす機会と挑戦について批判的に議論します。
この機会に、AIとサステナビリティの接点で活躍する国内外の著名な研究者、学生、若手研究者の皆様をお招きします。彼らの研究により、これらの多面的な現象がどのように説明され、社会的に意義と影響のある解決策がどのように発展させられるかについて、活発な議論を行います。
SDGsシンポジウム
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14:00-14:10開会の辞
藤井 輝夫
(東京大学総長) -
14:10-14:30基調講演 1
チリツィ・マルワラ
(国際連合大学学長、国際連合事務次長) -
14:30-14:50基調講演 2
マグダレーナ・スキッパー
(Nature編集長、Nature Portfolioチーフ・エディトリアル・アドバイザー) -
14:50-15:35
[Plenary 1]
アユーブ・シャリフィ
(広島大学 教授)[Plenary 2]
周 新
(地球環境戦略研究機関(IGES) AI・ニューフロンティアグループディレクター)[Plenary 3]
高木 啓伸
(日本科学未来館 副館長、IBM東京基礎研究所 研究員)[Plenary 4]
荻野 裕史
(東京エレクトロン株式会 サステナビリティ グローバルヘッド) -
15:35-15:50休憩
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15:50-17:00パネルディスカッション
パネルモデレーター:横山 広美
(東京大学 教授) -
17:00-17:10閉会の辞
福士 謙介
(東京大学未来ビジョン研究センター センター長、教授)アントワーン・ブーケ
(シュプリンガーネイチャー・ジャパン 代表取締役社長)
ネットワーキングイベント
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17:20-19:00ネットワーキングイベント
学生ポスターセッション
Secretariat of SDGs Symposium 2026
E-mail: sdgs-symposium2026[at]pco-prime.com
([at]→@に置き換えてください)
東京大学とシュプリンガーネイチャーは2025年2月8日に「不平等と持続可能な開発目標(SDGs)の接点」に関するシンポジウムを共催しました。今回は東京大学とシュプリンガーネイチャーが共催する6回目のSDGsシンポジウムであり、2019年、2021年、2022年、2023年、2024年の過去5回では、それぞれ異なるSDGsの目標に焦点を当ててきました。2025年の本シンポジウムでは、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に加えて、SDGsの他の目標との接点に焦点を当てました。これは、地球規模で蔓延し、また顕在化しつつある不平等が持続可能性と人間のウェルビーイングに重要な影響を及ぼす、という本シンポジウムの実行委員会の中での共通認識に基づくものです。所得、性別、年齢、人種、民族、障害などは、このようなリスクを生み出す不平等のほんの一例に過ぎず、真に持続可能な未来への移行を確実にするためにはこれらに取り組まなければなりません。個人、社会、地球全体のために、不平等をなくすための包括的な知見とアクションを編み出し、実行に移すことを求める声が高まっています。不平等をなくすための変革的な取組みには、学術コミュニティや広く一般社会における対話を喚起するための超学際的な研究が必要です。
このような認識を反映し、本シンポジウムでは、不平等、持続可能性、ウェルビーイングという横断的なテーマについて豊富な経験を有し国際的に活動する研究者を集めました。登壇者については、専門分野、所属機関、性別に関して、包摂性を達成できるよう特に配慮しました。
本シンポジウムには世界各国から378名が参加しました。参加者の基本的な内訳を見ると、110人が会場参加し、28か国から268人がオンラインで参加しました。オンライン参加者のうち、約70%が日本から、約30%がその他の国からの参加でした。日本以外で参加者の多かった国としては、インド(15人)、フィリピン(11人)、インドネシア(9人)、パキスタン(6人)、アメリカ合衆国(5人)などが挙げられます。学術・研究機関だけでなく、民間企業、政府機関、市民社会からの参加者も多く、本イベントの超学際的な魅力を示しています。また、実際の参加者数を正確に推定することはできませんが、学生や若手研究者の登録も多く見られました。
※報告全文は以下をご参照ください。