医療×AIセミナーシリーズ第9回:AI時代の医療とトラスト:日仏哲学対話

  • 日程:
    2019年09月27日(金)
  • 時間:
    16:00-18:00, 18:00-19:30 (交流会)
  • 会場:
    東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター (地下2階)
    地図
  • 使用言語:

    日本語、フランス語 (日仏同時通訳付)

  • 定員:

    200名 (定員に達し次第受付を終了します)

  • 参加費:

    無料

  • 主催:

    東京大学未来ビジョン研究センター、在日フランス大使館科学技術部、慶應義塾大学メディカルAIセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部

  • 協力:

    日本ディープラーニング協会(JDLA)、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター(C4IRJ)、アンスティチュ・フランセ日本

概要

デジタル技術やAIが今後、医療分野へ進んでいく中で、医師ら医療者の在り方や医師と患者の関係性そのものが大きく変化していくと考えられています。また、医療者や患者の、技術やAIへの信頼 (トラスト) も課題になっています。これらについて世界中で議論が進む中、本イベントでは日仏の医療制度の現状とその課題についてお伺いし、その上で今後の医師の在り方や医師・患者関係の未来ビジョンについて対話をします。

本セミナーはJSPS科研費JP17KT0157「ビッグデータに基づいた医用人工知能の実装に向けた多面的検討」とJST-RISTEX「多様な価値への気づきを支援するシステムとその研究体制の構築」の研究の一環として実施するものです。

プログラム
  • 15:30
    会場受付
  • 16:00
    オープニング

    ジャン=クリストフ・オフレ (在日フランス大使館)

  • 16:05
    講演1

    ジャン=フランソワ・デルフレシ氏 (フランス国家倫理諮問委員会:CCNE)

  • 16:20
    講演2

    クロード・キシュネール氏 (フランス国立情報学自動制御研究所:INRIA)

  • 16:35
    講演3

    羽鳥 裕氏(日本医師会、はとりクリニック)

  • 16:50
    講演4

    尾藤誠司氏(国立病院機構東京医療センター)

  • 17:05
    パネルディスカッション「AI時代の医療とトラストとは」

    ディスカッサント:ジャン=フランソワ・デルフレシ氏、クロード・キシュネール氏、羽鳥裕氏、尾藤誠司氏、江間有沙氏、藤田卓仙氏
    司会:長倉克枝

  • 17:55
    クロージング

    城山英明(東京大学公共政策大学院/未来ビジョン研究センター 教授)

  • 18:00
    交流会
パネリスト

-ジャン=フランソワ・デルフレシ(Jean-François Delfraissy)
フランス国家倫理諮問委員会委員長
パリ南大学病院の免疫学・炎症学・感染症学・微生物学 研究部門の元部門長で、感染症と公衆衛生の分野で豊かな経験を持つ。国連合同エイズ計画(UNAIDS)の専門家として、特に発展途上国の公衆衛生の問題に深く関わる。2016年末まで、国立研究機構(ANRS)機構長、および、免疫学・炎症学・感染症学・微生物学研究所(I3M)所長。

-クロード・キシュネール(Claude Kirchner)
フランス国立情報学自動制御研究所(Inria)理事長顧問 、名誉リサーチディレクター
2010~2014年Inria科学局長などを経て現職。確実で安全なシステムの設計と実装のための論理的かつ意味的な基本理論に関心を抱き、科学面で貢献している。デジタル科学技術連盟(Allistene)のデジタル科学研究倫理検討委員会のメンバーで、Inriaの法的リスク及び倫理評価実施委員会(Coerle)委員長。ダイレクト科学コミュニケーションセンター(CCSD)運営委員会委員長も務める。

-羽鳥 裕(はとり・ゆたか)
日本医師会常任理事、はとりクリニック院長
1948年石川県生まれ。73年早大建築学科卒。78年横浜市大医学部卒。神奈川県成人病センター、横浜市立港湾病院(現みなと赤十字病院)を経て88年川崎市にはとりクリニック開設。2014年より日本医師会常任理事。

-尾藤誠司(びとう・せいじ)
国立病院機構東京医療センター 臨床研修科医長
1990年岐阜大学卒業 国立長崎中央病院、国立東京第二病院、国立佐渡療養所、UCLA School of Public Healthなどを経て現職。総合内科医として地域住民の一般健康問題に対応する臨床のほか、研修医教育や院内倫理サポートチームの活動を行っている。研究領域は意思決定支援と患者―医療者関係。「ハロペリドールズ」というロックバンドのボーカリストとしても暗躍している。WEBサイト「うまくいかないからだとこころ」を運営(2019/3~)。”bitoseiji”@facebook &Twitter.

ディスカッサント

–江間有沙(えま・ありさ)
東京大学未来ビジョン研究センター特任講師/国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員
2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学白眉センター特定助教、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構、同大学政策ビジョン研究センターを経て現職。日本ディープラーニング協会理事/公共政策委員会委員長、人工知能学会倫理委員会副委員長。人工知能の倫理やガバナンスについてを研究テーマとしている。著書に『AI社会の歩き方-人工知能とどう付き合うか』(化学同人)など。専門は科学技術社会論(STS)。

–藤田卓仙(ふじた・たかのり)
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・データ政策プロジェクト長
2006年、東京大学医学部卒業。慶應義塾大学メディカルAIセンター、慶應義塾大学イノベーション推進本部とも兼任。医療政策学、医事法学、医療経済学、医療情報学の観点から、学際的な研究を行う。健康医療情報のプラットフォーム化と情報の利活用、大学医学部における産学官連携、地域包括ケアシステム・在宅医療における法政策、医療事故と専門職の責任、ヘルスケアにおける広告表示規制、医療等個人情報保護法制、医学領域における知的財産権などを研究テーマとしている。

問合せ先

東京大学未来ビジョン研究センター
 技術ガバナンス研究ユニット
ifi_tg★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★を@に替えてください)