【ライブ配信セミナーへ変更】医療×AIセミナーシリーズ第11回:シンポジウム「医療現場で本当に価値あるAIを作るために」

  • 日程:
    2020年03月26日(木)
  • 時間:
    14:00-17:00
  • 会場:
    オンラインでのライブ配信のみとなりました。
  • 主催:

    東京大学未来ビジョン研究センター、慶應義塾大学メディカルAIセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部

  • 協力:

    日本ディープラーニング協会(JDLA)、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター(C4IRJ)

  • 言語:

    日本語

  • ライブ配信セミナーへの変更のお知らせ:

    新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、本イベントは会場で開催せず、ライブ配信セミナーにて開催することをお知らせいたします。
    ライブ配信の詳細につきましては、お申し込みいただいた皆様には後日別途メールでご連絡さしあげます。
    また、これまでにお申し込みいただいておらず、ライブ配信ご視聴ご希望の方はお名前、ご所属を明記のうえ、ifi_tg★ifi.u-tokyo.ac.jpまで(★を@に置き換え)メールにてお申し込みくださいませ。

目的・概要

医療者の過重労働や医療の質の向上など、医療現場での課題解決に向けたAI活用が期待されています。2019年9月には国内初のディープラーニングを用いた医療機器プログラムが医療機器承認を取得するなど、導入が徐々に始まりつつありますが、医療者などのステークホルダーがAI開発やAI導入に至るには、ノウハウの不足や壁がまだまだあります。

本セミナーシリーズでは、臨床現場でのAI実装を進めるため、これまでAI・ICTの現状の情報共有、課題整理を通じて、医師ら医療関係者、開発者、利用者、政策関与者らステークホルダーの交流をはかってきました。今回のシンポジウムでは、医療現場でのAIの開発・実装、人材育成に取り組むステークホルダーを講師にお招きし、医療現場で本当に役立つ、価値あるAI実装を実現するためには、どうすべきか、何が必要かを議論をします。

※本セミナーはJSPS科研費JP17KT0157「ビッグデータに基づいた医用人工知能の実装に向けた多面的検討」、JST-RISTEX JPMJRX16H2「多様な価値への気づきを支援するシステムとその研究体制の構築」と公益財団法人トヨタ財団D18-ST-0008「人工知能の倫理・ガバナンスに関するプラットフォーム形成」の研究の一環として実施するものです。

  • 13:30
    受付開始
  • 14:00
    オープニング
  • 14:05
    講演1 松尾豊氏(東京大学大学院工学系研究科 教授)

    「ディープラーニングと医療について」

  • 14:25
    講演2 今井健氏(東京大学大学院医学系研究科 准教授)

    「医療情報学と臨床でのAI活用について」

  • 14:45
    講演3 佐々江龍一郎氏(NTT東日本関東病院総合診療科・国際診療部総合診療医)

    「英国EHR、AIから見る、日本の医療AI活用について(仮)」

  • 15:05
    休憩
  • 15:10
    講演4 越野沙織氏(東京大学大学院医学系研究科博士課程、放射線科医)

    「放射線科医が取り組む医療AIについて(仮)」

  • 15:30
    講演5 丸山浩氏(文部科学省高等教育局医学教育課長)

    「次世代医療人材養成の取組について」

  • 15:50
    休憩
  • 15:55
    パネルディスカッション「医療現場で本当に価値あるAIを作るために」

    ディスカッサント:松尾豊氏、今井健氏、佐々江龍一郎氏、越野沙織氏、丸山浩氏、内田暁氏、江間有沙氏、藤田卓仙氏
    司会:長倉克枝氏

  • 16:55
    クロージング
講演者

松尾豊(まつお・ゆたか)
東京大学大学院工学系研究科教授
1975年生まれ。1997年東京大学工学部電子情報工学科卒業、2002年同大学院博士課程修了、博士(工学)。同年産業技術総合研究所研究員。2005年スタンフォード大学客員研究員、2007年東京大学大学院工学研究科准教授を経て2019年4月より現職。2017年6月より日本ディープラーニング協会理事長、2019年6月よりソフトバンクグループ社外取締役。専門は人工知能、Webマイニング、ビッグデータ分析、ディープラーニング。

今井健(いまい・たけし)
東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター医工情報学部門准教授
1975年生まれ。1999年東京大学理学部数学科卒業、2005年東京大学大学院情報学環学際情報学府修了、博士(学際情報学)。同年東京大学医学部附属病院企画情報運営部特任助手などを経て2016年より現職。専門は医療情報学で、研究テーマは医用人工知能システムの開発と臨床応用。

佐々江龍一郎(ささえ・りゅういちろう)
NTT東日本関東病院総合診療科医長兼国際室室長代理
1981年4月生まれ。2005年英国ノッティンガム大学医学部卒業。英国の家庭医診療専門医の資格を取得し、キングスミル病院、ピルグリム病院、テームズミードヘルスセンター、WEST4家庭医療クリニックなど、英国内の医療機関で約12年間家庭医として活躍。2016年に日本の医師免許を取得し、帰国。2017年からNTT東日本関東病院総合診療科、国際診療部に勤務。

越野沙織(こしの・さおり)
東京大学大学院医学系研究科生体物理医学専攻放射線医学講座(大学院3年生、放射線科医)
インペリアル・カレッジ・ロンドン、ハーバード大学医学部関連病院にて留学し、2015年に東京医科歯科大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部附属病院、シカゴ・ロヨラ大学メディカルセンターでの研修を経て、2017年より現職。大学院在学中、パリ第6大学附属病院にて留学する。エルピクセル株式会社と共同で開発した脳動脈瘤検出AIが、2019年9月に国内初のディープラーニングを用いた医療機器としてPMDAの承認を取得。骨転移検出AIは北米放射線学会の刊行誌RSNA Daily Bulletinに同年掲載された。幼少時より全国の将棋大会で優勝を重ね、NHKで対局した羽生善治棋士と、2018年日本テレビ「衝撃のアノ人に会ってみた!」にて19年振りに再会を果たす。

丸山浩(まるやま・ひろし) 
文部科学省高等教育局医学教育課長
文部科学省高等教育局医学教育課大学病院支援室長等を経て、2019年7月より現職。現在、大学における医学等に関する教育の振興や、大学の附属病院の運営等に関する施策をとりまとめている。

ディスカッサント

内田暁(うちだ・ぎょう)
東京大学大学院経済学研究科博士課程学生
2008年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、医師免許。2011年東京大学大学院公共政策学教育部専門職学位課程修了、2015年同大学院経済学研究科修士課程修了、修士(公共政策学、経済学)。専門は医療政策、医療経済。2018年より松尾研究室が提供するデータサイエンス講座・ディープラーニング講座の教育アシスタントを務める。現在は同研究室において医療とAIの橋渡し役・発信役も担っている。

江間有沙(えま・ありさ)
東京大学未来ビジョン研究センター特任講師/国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員
2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学白眉センター特定助教、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構、同大学政策ビジョン研究センターを経て現職。日本ディープラーニング協会理事/公共政策委員会委員長、人工知能学会倫理委員会副委員長。人工知能の倫理やガバナンスについてを研究テーマとしている。著書に『AI社会の歩き方-人工知能とどう付き合うか』(化学同人)など。専門は科学技術社会論(STS)。

藤田卓仙(ふじた・たかのり)
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・データ政策プロジェクト長
2006年、東京大学医学部卒業。慶應義塾大学メディカルAIセンター、慶應義塾大学イノベーション推進本部とも兼任。医療政策学、医事法学、医療経済学、医療情報学の観点から、学際的な研究を行う。健康医療情報のプラットフォーム化と情報の利活用、大学医学部における産学官連携、地域包括ケアシステム・在宅医療における法政策、医療事故と専門職の責任、ヘルスケアにおける広告表示規制、医療等個人情報保護法制、医学領域における知的財産権などを研究テーマとしている。

問合せ先

東京大学未来ビジョン研究センター
技術ガバナンス研究ユニット事務局
ifi_tg★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@)