• 論文

    飯島勝矢 未来ビジョン研究センター教授

飯島勝矢教授らの研究論文がGeriatr Gerontol Intに掲載されました

認知機能低下の徴候を早期に発見すべく、非侵襲性かつ安価で簡便な認知症スクリーニングツールの開発が急務とされています。そこで、本研究では人工知能(AI)が顔写真から判定した知覚年齢が、認知機能との関連を示すかを検討しました。なお、AIには既に実用化されているMicrosoft Azure Application Programming Interfaceを用いました。

結果として、AIが判定した知覚年齢は、認知機能との強い相関関係が見られず、暦年齢との優位性も見られませんでした。AIで簡便に評価した知覚年齢を、高齢者の認知機能評価に応用するには、相当量の訓練データに基づいて学習されたAIが必要であると言えます。

タイトル:


Investigation of a Model for Evaluating Cognitive Decline from Facial Photographs Using AI

共同研究者:


Umeda-Kameyama Y, Kameyama M, Kojima T, Tanaka T, Iijima K, Ogawa S, Iizuka T, Akishita M

ジャーナル:


Geriatr Gerontol Int 2024.Jan 2. Epub ahead of print. DOI: 10.1111/ggi.14793

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東京大学未来ビジョン研究センター
教授 飯島勝矢