華井特任講師がSpringerから共著本を出版しました

華井特任講師が研究代表を務めた研究プロジェクト「ダウンサイドリスクを克服する
レジリエンスと実践知の探究-新型コロナ危機下のアフリカにおける草の根の声」の
成果を書籍にまとめてSpringerより出版しました。

アフリカ7か国(ウガンダ、エチオピア、ケニア、コンゴ民主共和国、ジンバブ
ウェ、タンザニア、南アフリカ)において人々が新型コロナ感染症のリスクをどのよ
うに認識し、パンデミックのみならず政府の感染症対策からもたらされる影響をどの
ように乗り越えたのかを調査研究した成果です。

Hanai, Muchetu, Kinyua, and Mine eds.(2025) Practical Wisdom and ResilienceOvercoming Downside Risk – Grassroots Voices in Africa Under COVID-19,Springer.