• 論文

    村松賢治 未来ビジョン研究センター受託研究員
    中尾杏子 未来ビジョン研究センター特任研究員
    井出博生 未来ビジョン研究センター特任准教授
    古井祐司 未来ビジョン研究センター特任教授

村松賢治受託研究員らの論文がJournal of occupational and environmental medicineに掲載されました

プレゼンティーイズムの測定尺度は、WHO-HPQ(Health and Work Performance Question)をはじめとして、国内外でいくつかの指標が知られています。しかし、設問の表現が難解であり、HPQは実際の使用が難しい尺度でした。当ユニットの前身である健康経営研究ユニットでは、簡易な1つの設問により、回答者が自分のパフォーマンスを振り返り、プレゼンティーイズムを測定する尺度としてSPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)を提案してきました。

われわれは、SPQの構成概念妥当性と反応性を検証しました。具体的にまず、被験者に対して、SPQ、HPQおよびプレゼンティーイズムと関連する因子(アブセンティーイズムや心理的健康リスク、生活習慣リスク、ワーク・エンゲイジメント)などで構成された質問紙を用いて、約6か月間の期間をおいて2回のアンケート調査を実施しました。そして、既に構成概念妥当性等が検証されているHPQと各因子の関連度合いを基準に、SPQと各因子の関連度合いを評価し、SPQの構成概念妥当性および反応性を検証しました。

タイトル:


Testing the Construct Validity and Responsiveness of the Single-Item
Presenteeism Question

共同研究者:


Muramatsu K, Nakao K, Ide H, Furui Y.

ジャーナル:


Journal of occupational and environmental medicine
https://journals.lww.com/joem/Fulltext/2021/04000/Testing_the_Construct_Validity_and_Responsiveness.16.aspx/

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東京大学未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット
受託研究員 村松賢治
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/units/data-health/