骨太方針 Student Session
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日程:2025年11月20日(木) 〜 2026年02月28日(土)
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時間:第1回勉強会 2025年11月20日
第2回勉強会 2026年1月5日
ワークショップ 2026年2月(予定) -
会場:東京大学 伊藤国際学術研究センター
https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/iirc/ja/index.html -
主催:
東京大学未来ビジョン研究センター
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後援:
内閣府
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対象:
高校生・大学生
*本学における選考の上、参加決定となります。 -
参加費:
無料
*交通費・宿泊費等は参加者負担 -
参加申込:
〆切 10月20日(月)17:00
*参加者の選考は本学にて行い、選考結果は後日電子メールにてご連絡します。選考に関するお問い合わせには応じられません。
*東京大学未来ビジョン研究センターは、本イベントの参加者を募集するため皆様の個人情報を収集させていただいております。この情報はいかなる第三者にも開示いたしません。
社会課題が多様化し、国際情勢が急速に変化する現代において、持続可能な長寿社会の構築には、国民一人ひとりが日本の現状と政策運営の方向性を理解し、共に考え、行動することが求められます。特に若い世代が政策に関心を持ち、主体的に関与することは、将来の社会課題の解決のみならず、国際社会との協創においても重要です。
こうした背景のもと、学生へのエンカレッジと政策理解の促進を目的として、産官学連携による「骨太方針Student Session」を実施します。
「骨太方針Student Session」は、経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)を題材に、学生が政策運営の背景や方向性を体系的に学び、現代日本が直面する社会課題への理解を深めたうえで、自らの視点から政策提言を行うことを目的とした教育・発信プログラムです。
プログラムは、以下の3段階で構成されます。
勉強会
骨太方針の全体像や政策的背景(国際情勢、経済構造、少子高齢化、Wellbeingなど)、初年度テーマの「社会保障分野(医療・健康)」について、専門家による講義と資料を通じて理解を深め、課題設定に向けた基礎知識を習得します。
グループワーク
学生は少人数のグループに分かれ、課題設定・現状・解決策の検討・提言構築を行います。
議論の過程で、研究者がファシリテーターとして支援し、政策的視点や論理構成の強化を図ります。
ワークショップ(提言発表)
グループごとに提言を発表し、課題の妥当性、独自性、実現可能性、社会的インパクトなどの観点から産官学の講評者による評価及びフィードバックを受けます。
提言はメディア等を通じて発信される可能性があります。
ワークショップはオンライン形式で開催し、一般の視聴者が傍聴できます。
*2025年度のテーマは「社会保障分野(医療・健康)」の予定です。
講義・ファシリテーター
所管府省、有識者
講評(予定)
企業、所管府省、有識者3名程度を予定
終了後に提言(Student Session Report)を未来ビジョン研究センター ホームページ内のデータヘルス研究ユニットページにて掲載を予定しています。
また、提言はメディア等を通じて発信される可能性があります。
東京大学 未来ビジョン研究センター データヘルス研究ユニット事務局
dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@)