オンラインセミナー「データ、AIガバナンスとCOVID-19:アジアにおける中長期的展望」

  • 日程:
    2020年10月09日(金)
  • 時間:
    15:00-17:00(日本時間)
  • 会場:
    オンライン開催(10月7日にzoom招待URLをメールにてお送りしました)
  • 言語:

    英語(interprefyを使用しての英→日の同時通訳有。定員100名)
    ※スマートフォンに専用アプリのダウンロードが必要です。ダウンロードの詳細は↓をご参照ください。
    https://ifi.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/09/event_interprefy_20201005.pdf
    ※ログインするためのトークンおよび、招待URLを、10月7日メールでお送りしました。メールが届いていない方は問合せ先までご一報ください。
    【お知らせ】
    ※10月7日現在、iPhoneでのsafari以外(Google Chrome含む)のブラウザからのログインはエラーが発生しています。
    iPhoneおよびiPadからブラウザでご利用になる方は、safariからアクセスしてください。
    ※アプリからのご利用はiPhone、アンドロイド、PCとも問題ありません。
    ※interprefyご利用方法の詳細はevent_interprefy20201009をご参照お願いします。

  • 主催:

    東京大学未来ビジョン研究センター技術ガバナンス研究ユニット
    ソウル大学法学部AI政策イニシアティブ
    シンガポール経営大学法学部AIとデータガバナンスセンター

  • 共催:

    北京人工知能研究院AI倫理と持続可能な発展研究センター
    理化学研究所革新知能統合研究センター

定員に達したため申込みを締め切りました。
概要

2019年から20年にかけてのCOVID-19パンデミックへの対応として、追跡アプリや接触確認アプリ、社会的な適切な距離感の画像を自動認識して注意を促す顔認証システムなど、さまざまなIT/AI技術が推進されている。しかし、これらの技術は公共の利益と個人のプライバシーとのバランスや、新たな差別や偏見につながるのではないかという懸念を提起している。他の地域に先駆けて感染の第一波が急増したアジア諸国では、早い段階から様々な技術的試みが行われ、パンデミック時以降の中長期的な展望を見据えた対策が進められている。私たちは今、パンデミックの中で、そしてパンデミックとともに生きているため、技術と社会、環境との関係を再構築しなければならない。
本ウェビナーでは、2019年9月に発表された「データ、AIガバナンスとCOVID-19:アジアにおける中長期的展望」報告書 に寄稿した中国、韓国、シンガポール、日本の4カ国の執筆者が議論をする。報告書では、2020年初夏頃までのCOVID-19への対応を紹介しているが、パンデミックはまだ進行中である。本ウェビナーでは、各国のCOVID-19への対応から得られた教訓に焦点を当て、近年のデータやAIの倫理・ガバナンスに関する議論の大きな流れの中で、COVID-19の影響について議論する。

その他の情報:
Report “Data, AI Governance, and COVID-19: Medium and Long-Term Perspectives for Asia”

パネリスト

江間 有沙:東京大学未来ビジョン研究センター
マーク・フィンドレー:シンガポール経営大学
林 龍(イム・ヨン):ソウル大学法学部
朴 相徹(パクサンチョル):ソウル大学
曾 毅 (イ・ゼン):中国科学院
(アルファベット順)

プログラム
  • 15:00-15:05
    Opening

    Welcoming remarks: Haskoo KO (Seoul National University)

  • 15:05-15:55
    Session I: Life under COVID-19: Lessons Learned for A.I. & Data Governance

    Moderator: Yong LIM (Seoul National University)

  • 15:55-16:05
    Break
  • 16:05-16:55
    Session II: Life under COVID-19: Changing Lifestyles & Governance

    Moderator: Arisa EMA (The University of Tokyo)

  • 16:55-17:00
    Closing

    Concluding remarks: Hideaki SHIROYAMA (The University of Tokyo)

問合せ先

東京大学未来ビジョン研究センター
技術ガバナンス研究ユニット事務局
ifi_tg★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@に置き換えてください)

イベント開催概要は以下のウェブサイトからご覧いただけます。

シンガポール経営大学ウェブサイト(外部サイト・英語)