【2021年1月8日・9日オンライン開催】デジタル・カレンシー/ファイナンス・ワークショップ

  • 日程:
    2021年01月08日(金) 2021年01月09日(土)
  • 会場:
    オンライン開催
  • 日程:

    2021年1月8日(金)午前9:00-12:45 学術研究発表会(研究者向け)
    2021年1月9日(土)午前9:00-11:00 パネル討論「デジタル・カレンシー」

  • 開催形式:

    Zoomウェビナーによるオンライン開催
    ※ZoomウェビナーのURL、パスワード等詳細につきましては、お申込みの方へ自動返信メールにてお知らせします。
    自動返信メールが届かない場合は、下部にありますイベント事務局までお問合せください。

  • 主催:

    東京大学未来ビジョン研究センター

  • 協力:

    東京大学金融教育研究センター(CARF)

  • 申込方法:

    参加をご希望の方は、下記の専用ウェブサイトよりお申込みください。
    ※外部サイトのイベント情報ページにリンクしております。
    ※申込フォームは1月8日、9日共通です。いずれかのみ参加ご希望でもお申込みいただけます。

    [お申込期限]
    1月8日(金)からご参加の方:1月7日(木)16:00までにお申込みください。
    1月9日(土)のみご参加の方:1月8日(金)16:00までにお申込みください。
    *パネル討論直前まで参加を受け付ける可能性もありますが、上記の期限までにお申込みお願いします。
    ※お申込みの方のうち、大学関連の研究者、金融教育研究センター(CARF)イベント等に多数ご参加の実務家の方々には、イベント当日までに別途ご案内を差し上げる場合があります。

1月8日:学術研究発表会

日時:午前9:00-12:45(日本時間)
※主に研究者向け内容です。
発表者(予定、敬称略)
9:00-9:40 伊藤佑樹(University of California, Berkeley)
“DEX versus CEX” (青柳潤 (UCB)と共著)
9:40-10:20 宇随佳(東京大学)
“Belief Contagion of Financial Crises: a Global Game Approach”
(休憩)
10:40-11:20 野田俊也(University of British Columbia)
“Mechanism Design with Blockchain Enforcement”(松島斉(東大)と共著)
11:20-12:00 服部孝洋(東京大学)
「ビットコイン先物と市場の効率性」(石田良(財務総合研究所)と共著)
12:00-12:40 大西虎之介(東京海上日動)/菊池樹(東京大学)
“Long-run Stability of Cryptocurrencies”(植田健一(東大)と共著)

1月9日:パネル討論「デジタル・カレンシー」

日時:1月9日(土)午前9:00-11:00(日本時間)
概要:
• 中央銀行デジタル・カレンシーをめぐる論点
• あるべき姿と阻害要因
• 民間デジタル・カレンシー、暗号資産との関係
• 金融業、とりわけ銀行業への影響
• グローバルな競争の視点、など

パネリスト(五十音順、敬称略)
三井秀範(東京大学法学部特任教授、元金融庁企画市場局長)
宮沢和正(ソラミツ代表取締役、東京工業大学特任教授)
山岡浩巳(フューチャー取締役、元日本銀行決済機構局長)
モデレーター
植田健一(東京大学大学院経済学研究科/公共政策大学院/未来ビジョン研究センター)

問合せ先

東京大学未来ビジョン研究センター
グローバル経済リスクの分析と政策研究ユニット
イベント事務局
ifi_tg★ifi.u-tokyo.ac.jp(★→@に変更してください)
※12月29日~1月3日は事務局は休業です。

2021年1月8日(金)・9日(土)の2日間にわたり、「デジタル・カレンシー/ファイナンス・ワークショップ」をオンラインにて開催いたしました。
1日目は学術研究発表会(研究者向け)、2日目はパネル討論「デジタル・カレンシー」を開催し、多数の皆様にご参加いただきました。
本開催報告では、2日目のパネル討論パネリストの発表資料、およびディスカッションの模様を動画にて公開いたします。

2021年1月9日(土):パネル討論「デジタル・カレンシー」


パネリスト(五十音順、敬称略)
-三井秀範(東京大学法学部特任教授、元金融庁企画市場局長)
-宮沢和正(ソラミツ代表取締役、東京工業大学特任教授)
-山岡浩巳(フューチャー取締役、元日本銀行決済機構局長)
モデレーター
-植田健一(東京大学大学院経済学研究科/公共政策大学院/未来ビジョン研究センター)

パネル討論前半(パネリスト発表/約77分)


パネル討論後半(質疑応答・ディスカッション/約60分)


各パネリストの発表資料

中央銀行デジタル通貨、暗号資産(仮想通貨)、民間デジタル通貨
山岡浩巳(フューチャー取締役、元日本銀行決済機構局長)

カンボジア中銀デジタル通貨と日本への提言
宮沢和正(ソラミツ代表取締役、東京工業大学特任教授)

暗号資産(仮想通貨)関連の金融法について
三井秀範(東京大学法学部特任教授、元金融庁企画市場局長)