• 論文

    片岡一則 未来ビジョン研究センター特任教授

脳腫瘍などの難治がんを治療するための技術「核酸医薬搭載ナノマシン」の開発に成功

片岡一則 東京大学未来ビジョン研究センター特任教授 / 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター長、宮田完二郎 東京大学大学院工学系研究科准教授、近藤豊 名古屋大学大学院医学系研究科教授らの研究グループは、失活しやすい核酸医薬を血流中で安定に保護し、膵臓がんや脳腫瘍などの難治がんへ送り届けるための技術「核酸医薬搭載ナノマシン」の開発に成功しました。

また、今回の研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。

『Nature Communications』(オンライン発行 2019年4月24日)
https://www.nature.com/articles/s41467-019-09856-w

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東京大学未来ビジョン研究センター
特任教授 片岡一則
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/people/kataoka-kazunori/