• 大塚 彩美

    Ayami Otsuka
    特任研究員
経歴

Tufts University(米国)国際関係学部 国際経済と環境専攻卒。日本のリサイクル行政創生期に環境コンサルティング企業で経験を積んだのちに、Imperial College Lonon(英国)でMSc in Environmental Technology取得。その後は国際環境協力に従事。2010年11月より横浜国立大学にて研究職(非常勤)へ転向。博士後期課程を経て2017年9月横浜国立大学より博士(環境学)を取得。国立環境研究所福島支部地域環境創生室客員研究員、横浜国立大学都市イノベーション研究院吉原研究室付みはるかす研究員を経て、2019年4月 早稲田大学社会科学部 講師(任期付)、2021年4月 東京家政大学環境教育学科 特任講師。2023年4月より東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員。

研究分野
  • 省エネルギー行動の心理モデル
  • 地域エネルギーのための市民参画
  • 環境社会配慮
  • コミュニティ・市民参加
主要論文
  • Longitudinal evaluation of energy-saving effects and its Implication using electricity monitoring data in Shinchi-town, Fukushima
    Ayami Otsuka, Yujiro Hirano, Shogo Nakamura, Tsuyoshi Fujita, Daisuke Narumi
    Global Environmental Research Vol.24(No.2/2020) 207-2016 2021年3月
  • 省エネルギーを推進するライフスタイルに関する研究 首都圏在住の親子2世代世帯の価値観、意識およびエネルギー消費に着目して
    大塚彩美, 増田達矢, 鳴海大典
    日本建築学会環境系論文集 85(776) 767-777 2020年10月
  • Evaluation of lifestyle factors including people’s values affecting electricity consumption in homes
    Journal of Earth and Environmental Science, IOP Publishing Vol.294 802-811 2019年8月
  • A Preliminary Assessment of Chonaikai and Banjar – From the perspectives of the Comparative Sociology on the Community –
    Udayana Journal of Social Science and Humanities 3(1) 40-45 2019年3月
総説論文
  • 住まい方とエネルギー 人々の価値観と住まい方から考える低炭素社会への示唆
    大塚 彩美, 鳴海 大典
    ヒートアイランド学会学会誌 16 16-21 2021年10月