ポリシーブリーフ「ポスト・コロナ時代の国際保健外交」公開

2021年8月10日、日本国際交流センター(JCIE)と東京大学未来ビジョン研究センターとの協働による、ポリシーブリーフ「ポスト・コロナ時代の国際保健外交―日本の戦略を問う」が創刊されました。日本国際交流センターと東京大学未来ビジョン研究センターは、ウィズコロナ・ポストコロナ時代の国際秩序のあり方、それを実現する上で日本が果たすべき役割について、中堅・若手の研究者をメンバーにグローバルヘルス・ガバナンス研究会(主査:城山英明 東京大学教授)を実施しています。ポリシーブリーフ「ポスト・コロナ時代の国際保健外交―日本の戦略を問う」は、研究会での議論に基づき、各研究者が主要論点を整理し、問題提起することを目的に発信するものです。

ポリシーブリーフは日本国際交流センターウェブサイトにて公開しております。

Vol.1 ウィズ&ポスト・コロナ時代のグローバルヘルスに関わる国際政治と日本―ソリダリティの再定義
東京大学公共政策大学院教授 鈴木一人

Vol.2 新型コロナ感染症対策によって経済は停滞したのか?
津川友介(カリフォルニア大学ロサンゼルス校 助教授)