生活習慣病予防のため出前授業におけるアンケート調査

【東京大学倫理審査専門委員会 審査番号】

18-228
19-198

【研究の概要】


従来から行われてきた生活習慣病予防対策事業は、主に成人を対象としたものであるが、親のおやつの与え方が成人後の過体重に影響することが示されている など、学童期は生涯を通じた健康づくりの基礎となる重要な時期である。また、児童・生徒期に保健についての学習内容が多いほど、成長後、生活習慣病への予防意識が高く望ましい生活習慣が身についているという先行研究 もあり、早期からの予防教育は成人後の健康増進の基盤になると考えられる。
学童期における生活習慣病予防教育は、学習指導要領に基づき保健体育の一部として行われているが、本研究では、外部の専門家講師により、地域の健康状況に応じた特色ある出前授業を行った。本授業では地域の健康状態(児童の父母・祖父母等の健康状態や生活習慣)をデータヘルスの活用により可視化するとともに、学習を通じて児童の創造性が引き出されるよう教材を工夫し、児童が必要な知識を身につけ生涯にわたって健康な生活を送ることができるよう支援する取組みを行った。
また授業の実施により、児童の健康に対する意識・行動変容を促すとともに、児童が授業で学んだ知識を家族にも伝播させ、児童を起点に家族全体の生活習慣の改善につながる可能性を探ることを目的とした。

【研究計画書】


研究計画書

【研究機関名・責任者】


東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授 古井祐司

【問い合わせ、苦情などの連絡先】


連絡責任者:学術支援専門職員 上村晴子
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:03-5841-0934 e-mail:dh-jimu@ifi.u-tokyo.ac.jp