研究概要
日本には様々な健康に関する商品や健康法などの健康サービスが氾濫しています。有用性を持ち、消費者に受け入れられているものもありますが、有用性が明確でないものも多いです。近年、セルフメディケーションが推奨されるようになってきています。ますます病気予防や健康増進を自分でコントロールしなければならない時代になってきています。そのためには自分で選択する必要があり、消費者目線にたった健康サービスを安全に正しく利用して行くツールが必要になります。消費者が自分にあった健康サービスを選択するために、サービスの選択に有用な指標な健康指標をIoT &ICTにより探求し、さらにこれらの技術的を用いて、健康日本に特徴的かつ革新的な健康サービス選択ツールや健康指標を作成していきます。そして、産官学民の連携を取りながら日本の消費者のセルフメディケーションに寄与し、医療費削減、健康寿命延伸はもちろん、生き生きした生活のための新たなるライフスタイルをデザインしていきます。
研究内容
携帯スマホアプリケーション等のデバイスを用いて、健康アンケートやdevice情報を用いて、意識情報を収集すると共に、郵送検診や遠隔医療システムを用いて利用者の健康状態を把握したり、企業と協力し、従業員の健康管理等を行い、労働効率等のデーターも収集し、新たなる時代の新しいライフスタイルをデザインしていきます。
コロナウイルスの世界的な流行により、既存のライフスタイルが崩壊し、新たなる安全かつ安心で健康なライフスタイルが模索されています。様々な日常の変化の中で、新しい標準(New Normal)を探求していきます。
メンバー