【COVID-19関連情報】持続可能な開発目標(SDGs)推進円卓会議構成員による提言

SDGs推進円卓会議構成員(14名)とSDGs推進本部幹事会副議長小野啓一氏(右下)<br />出典:SDGs市民社会ネットワーク
SDGs推進円卓会議構成員(14名)とSDGs推進本部幹事会副議長小野啓一氏(右下)
出典:SDGs市民社会ネットワーク

2020730日に開催された第10SDGs推進円卓会議において、社会の様々なセクターに所属する14人の円卓会議全構成員による「SDGs でコロナ危機を克服し、持続可能な社会をつくるための SDGs推進円卓会議構成員による提言」 が、SDGs推進本部本部長(安倍総理大臣[当時])宛てに提出されました。

新型コロナウィルスの感染拡大がSDGs達成に大きなダメージを与えていることを踏まえ、以下の3点を「緊急提言」としています。

(1)コロナ禍の克服と、気候変動を含む新たな災害のリスクの軽減のためには、よりよい復興 の実現が最も重要であることから、SDGsをコロナ対策の羅針盤として、至急SDGs推進本部会合を開催すること

(2)コロナ対策主要政策においてSDGsを主流化し、基本理念に据え、全てのステークホルダーと包摂的な対話を行うこと

(3)「Withコロナ社会」におけるレジリエンスを強化し、SDGsの達成された持続可能な「Afterコロナ社会」を目指す国家戦略を策定すること

また、公開性・透明性・民主的手続きを伴うコロナ対策のガバナンス強化、市民に分かりやすい広報の徹底と科学的エビデンス重視の政策評価の構築、パンデミックを含む災害に対するレジリエンス強化、ジェンダーなど格差の克服、教育機会の確保、失業や生活困窮への対策強化、気候危機への対応などを通じて、コロナ対策とSDGs達成をシナジーとして結び付けた中長期のビジョンの形成を呼びかけています。また、地球規模でのコロナの克服に向けた国際的な連帯を訴え、日本の指導力発揮を求めました。

提言を受け、円卓会議に参加する関係府省担当者とも、踏み込んだ意見交換が行われました。