持続可能性研究・イノベーション会議2021セッション企画募集
持続可能性研究・イノベーション会議2021(Sustainability Research & Innovation Congress 2021: SRI2021)が、2021年6月12-15日にオーストラリア ブリスベンおよびオンラインで開催されます。当該会議はフューチャー・アースとベルモントフォーラムが主催しています。今回は日本語を含む多国語でのセッションを募集しています(詳しくは下記「セッション企画を募集」をご覧ください。)
初のSRI2021は、多様かつ革新的なプログラムを備え、現地ならびにオンラインで参加いただける融合型のイベントとして開催されます。昼夜を通して100を超えるセッションが行われるほか、各国に広がるSRIのパートナーの協力で、SRI2021オンラインパッケージは、早くも来年2月から始まるイベントやサービスもご用意しています。
セッション企画を募集
持続可能性に関する研究や実践に従事するあらゆるグループに応募いただけます。英語のセッション提案締め切りは2020年12月15日、日本語や中国語、フランス語、スペイン語のセッション提案締め切りは2021年1月1日です。
SRI2020にたいへん大きな関心をお寄せいただいたおかげで、2021年に延期されSRI2021となった今も、質の高いセッションを数多く受け付け、国際的なチームの100を超える学際セッションを取り入れた骨太なプログラムが準備できています。しかしSRI事務局は、昨今の状況の特殊性やSRI2020のセッション公募以降の世界的な変化についても認識しています。
そこで、特に今年に関連の高い5つのテーマについて、新たにセッションを募集いたします。
- グリーン・リカバリーとサーキュラーエコノミー(Green recovery and circular economy)
- ユースと持続可能性(Youth and sustainability)
- 国際的な社会経済危機の根源的要因(Root causes of global socio-economic crises)
- 2030年の先(Beyond 2030)
- システミック・リスクへの対応(Dealing with systemic risk)
早期登録の受付が始まりました
SRI2021 は、現地参加とオンラインプログラムが融合した多様で革新的なイベントです。
持続可能性分野の最大級の融合型会議として、SRI2021 の参加者は、タイムゾーンを超え、世界中の持続可能性に関するトピックで自由に交流することができます。参加者はSRI2021の期間中と前後にコンテンツにアクセスしたり、交流することができ、SRI2021は持続可能性に関する研究、イノベーション、実践の最高の拠点となることでしょう。
期間限定の早割料金をご用意しています。
2022年会議ホストを募集
フューチャー・アースとベルモントフォーラムは、持続可能性研究・イノベーション会議2022(Sustainability Research & Innovation Congress 2022)の主要主催者となるホストを探しています。
SRI2022をホストすることは、ネットワークや大学、研究機関、政府機関、企業、助成機関、専門家団体、非営利団体、その他、国際的なプロファイルやリーダーシップを高めたいと願う持続可能性分野のチェンジメーカーにとって、唯一無二の機会となります。ホストの応募は2021年1月31日まで受け付けています。
SRI2021サテライトイベント「トランスフォーメーション2021:ポジティブな転換点を可能にする」参加登録開始
トランスフォーメーション2021会議は、持続可能性に向けたトランスフォーメーションの研究と実践における最新の動向を紹介するとともに、新たな集合的国際イニシアチブのため学ぶ超学際的なネットワークを称え、サポートします。 世界的大流行に照らし、行動を指向した知の統合に協力して取り組むことに焦点を置きます。 6月17日から18日まで完全にオンラインで開催されます。 基調講演と共創セッションは3つのゾーン(南北アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ)で開催され、世界中の参加者にライブでセッションに参加する機会を提供します。