SSUフォーラム/GraSPPリサーチセミナー “新型コロナウイルス危機後の国際保健協力のゆくえ”を開催しました
未来ビジョン研究センター安全保障ユニット(SSU)と公共政策大学院(GraSPP)では、”新型コロナウイルス危機後の国際保健協力のゆくえ”と題し、公開フォーラムを開催しました。
日時:2020年7月23日(木)15:00-18:00
場所:ZOOMによるオンラインでの開催
パネル1:新型コロナ危機における国際保健協力の構造的課題
➀渋谷健司 キングス・カレッジ・ロンドン教授
”新型コロナ・パンデミックにおけるグローバルヘルスの危機”
➁武見綾子 東京大学未来ビジョン研究センター プロジェクトメンバー
”国際保健と安全保障-歴史的観点と新型コロナウイルス対応の観点から”
➂城山英明 東京大学 法学政治学研究科教授/公共政策大学院教授/未来ビジョン研究センター 副センター長
”グローバル保健ガバナンスの課題と展望”
パネル2:新型コロナ危機がもたらす政治的・社会的課題
➀高須幸雄 国際連合 事務総長特別顧問(人間の安全保障担当)/元日本政府国際連合常駐代表/NPO法人「人間の安全保障」フォーラム 理事長/立命館大学 客員教授
”国連システムはいかに新型コロナウイルス感染拡大に対応したのか―将来のパンデミックに向けた挑戦と展望”
➁イー・クアン・ヘン 東京大学公共政策大学院 教授
”新型コロナリスク社会を生きる―欧州および東南アジアにおけるリスクアセスメントと管理の課題”
➂華井和代 東京大学未来ビジョン研究センター 講師
”アフリカの紛争影響地域における新型コロナの社会的影響”
挨拶、趣旨説明、司会:藤原帰一 東京大学未来ビジョン研究センター長