保険者の地域・職域連携推進事業の現状と問題意識に関する調査研究

【東京大学倫理審査専門委員会 審査番号】

21-139

【研究の概要】


厚生労働省は令和元年9月、地域・職域連携推進協議会の在り方や関係機関の役割等をまとめた地域・職域連携推進ガイドラインを改訂した。全国の保健福祉事務所を対象とした先行研究では、地域・職域連携推進協議会の開催有無や開催回数により、地域職域の連携活動とその成果を実感することが示されている。その他にも、地域・職域連携推進事業の現状を把握した複数の先行研究があるが、調査対象は主に自治体の保健専門職に限られている。
そこで、本研究では地域・職域連携推進事業の構成員である保険者(健康保険組合/全国健康保険協会/国民健康保険組合)を対象に全数調査を行い、保険者の観点より、地域・職域連携推進事業の現状と問題意識を明らかにした。

【研究計画書】


研究計画書

【研究機関名・責任者】


東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授 古井祐司

【問い合わせ、苦情などの連絡先】


連絡責任者:特任教授 古井祐司
住所:東京都文京区本郷7-3-1
電話:03-5841-0934
E-mail: dh-jimu★ifi.u-tokyo.ac.jp
(★→@に置き換えてください)